ハリカ鍼灸マッサージ治療院の感染防止対策について
鍼灸マッサージ院では、手指消毒や患部消毒、器具の衛生等、厳しく術者は衛生管理を行っております。
この度の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）においてはこの衛生管理が感染予防対策として重要であるといわれております。
当院では術者およびいらしていただく皆様の安全を守るため、（公社）全日本鍼灸マッサージ師会が作成した感染防止ガイドラインに沿って施術を行います。
在宅勤務による肩こり目の疲れや、今までとは違う環境によるストレスや気分の疲れ等、身体の不調が出ることもあると思います。
そんな皆様に安心してリラックスしていただける空間を作り健康のお役に立てればと思っております。
感染予防対策で以下のことを実施いたします
- 発熱や咳等風邪のような症状がある場合
術者→お店を休業いたします。
患者→ご予約をキャンセルまたはご来院いただいてもご帰宅をお願いします。 - 室内では常にマスクの着用をいたします。皆様にもマスクの着用をお願いいたします。
- 手洗いうがい、アルコールによる手指消毒の徹底。
- 当院はご予約制で複数人が同じ空間で一定時間いることはございません。
また常に窓を開放し密閉状態を作らぬよう換気に努めます。 - 施術前、施術後のベッド、いす・テーブル・ドアノブ・蛇口等の清拭消毒をアルコールまたは次亜塩素酸ナトリウムによって行います。
ハリカ鍼灸マッサージ治療院の特徴
治療スタイル
１人１人お身体の状態が異なる為、会話での問診を重要視し、いきなり治療ベッドに寝かせて施術に入る事はありません。お話を聞いて最善の治療を提案提供いたします。
国家資格保有 鍼師灸師 あん摩指圧マッサージ師
鍼灸治療に加え伝統的なあん摩、マッサージはオーストラリアでRemedial Massage師として活動して習得した筋膜にアプローチする手技をおこないます。
活動報告
第72回（公社）全日本鍼灸学会学術大会 神戸大会
口演発表「運動器3」 6月11日（日）第3会場
この度全日本鍼灸学会学術大会にて症例報告の発表を致しました。
なにぶん初めてのことで戸惑いしかありませんでしたが、ご指導いただいた職場の先生に助けられ何とか発表をすることができました。
今回表題にもあるように、両肩の腱板不全断裂の方へ行った鍼灸施術についての発表でした。残念ながら腱板は断裂した部分はくっつきません。それでも多少断裂していても使えてしまう事もあります（しかも痛みなどの症状なく使える人もいるのです）
しかしそれにより本来やらないような筋や関節の使い方をしてしまう事から痛みが出てしまう事が考えられます。
今回の発表ではその部分にフォーカスをして、痛みを下げ生活の質を上げる事を目的とし施術を続けた症例でした。
「肩が痛い」という症状で鍼灸院に来られる方は少くありません。
その痛みはどこから来るのかについてお話を聞いたり、できる限りの徒手検査を行い考えていく事の重要性を発表を通して改めて認識することができました。今後の臨床に活かしていきたいと思っております。
ハリカ鍼灸マッサージ治療院のコンセプトは【未来の自分への健康投資】
忙しくストレスが多い現代は心身の調子を整える自律神経が乱れがち。
心身の不調を感じる女性へ、鍼灸治療で役に立ちたい!
そう思いこの治療院を開きました。
- 季節の変わり目で体調を崩しやすい・・・
- ストレスもあるし、肩もこる頭も痛い・・・
- 身体の冷えが気になる・・・
- 病気、とは言われなかったけれど何となく調子が悪い・・・
- 疲れて身体がだるい
マイナスからゼロへ、ゼロから大きなプラスへ
鍼灸は肩こりや腰痛等、筋肉の状態を改善するのに有効と思います。
しかしそれだけではなく鍼灸治療の素晴らしいところは、東洋医学で言われている、病気になる前の【未病】という状態を改善するお手伝いができるというところだと考えています。
身体の冷え、ストレスが多く肩がはる、頭や眼が何となくすっきりしない、日々忙しく疲れて身体が重く感じる・・・。
それらを鍼や灸アロマテラピーマッサージによって、自然治癒力をひきだし不調の改善をお手伝いいたします。
【今の健康】だけではなく【未来の自分へ健康投資】として鍼灸治療を受けてみませんか。
あなただけの貸し切りプライベート鍼灸院
当院は【女性専用】の【完全予約制】です。
その為、他の患者さんを気にすることなく『プライベートな空間でゆったりと』問診をもとに1人1人に合わせたテーラーメイドの治療を受けていただけます。
ふれられることで、気がつかなかった身体の疲れやコリや冷えを発見できるかもしれません。
ただの癒しだけではなく、自分自身の身体の調子を一緒に見つめて、心身の不調を改善して皆様の健康になるお手伝いができればと考えています。
※問診や症状によっては当院での治療を見合わせ、医療機関の受診をお勧めする事もございます。
WHO（世界保健機関）で定められている鍼の適応症（一部抜粋）
- 頭痛
- 偏頭痛
- 三叉神経痛
- 顔面神経麻痺
- メニエール氏病
- 急性鼻炎
- 急性扁桃炎
- 気管支喘息
- 急性・慢性胃炎
- 麻痺性イレウス
- 急性・慢性腸炎
- 便秘、下痢
- 末梢神経系疾患
- 神経性膀胱障害
- 肋間神経痛
- 頚腕症候群
- 坐骨神経痛
- 腰痛
- 関節炎等